日本の政治について

今の日本の国が大きな問題をたくさん抱えていると思う人は大勢いると思います。

 

私個人が勝手に考えている今の日本という国に対する思いをこのブログに書いていきたいと思います。

 

まず一番に思うことは誰も気にしていないかのように日本の国の財政が大赤字であることを無視しているように思います。

2023年の財政赤字の総額は1400兆円を超えています。

日本の国の年収は70兆円くらいです。

ほぼ20年分の収入にあたる額を借金しています。

普通の家であればとっくに破産しています。

しかし、日本人の貯蓄は2000兆円あるといわれています。

日本人全体の貯金があるから財政破綻はしないと思われています。

ただ、2020年くらいまでは1200兆円だったのがもうじき1500兆円に届くくらいになっています。

財政赤字の総額が2000兆円を超えたらどうなるのでしょう。

今の政治はお金をふるまうことで人気を取りもらえることで喜ぶ政治家と有権者が先のことを考えないキリギリスのように大変なことには目をつむり今楽になることだけを追いかけています。

本来、これだけ財政赤字があるのだから年収103万円を超えると扶養を外れるから仕事をしないではなくもっと働いて税収を増やしてほしいというのが本来の政治家であり政府の言うことで税収を8兆円も減らして平気な政治家を喜んで投票する国民もどうかしています。

財政赤字のせいで公定歩合を上げれない日本は当然円の力が弱くなります。

ただ、世界中の国がレベルの低いことばかりをしているのでまだ1ドル150円台くらいで済んでいますが何時1600円といわれてもおかしくないくらいの状態だと思います。

昔であれば円安になれば日本は生産拠点がたくさんあったので輸出をすることでバランスが取れました。しかし、いまは生産拠点が海外に移転されまた日本人自体が身体を使って働くことを軽視しているので円安になっても景気が良くはなりません。

本気でこの国の未来を考えるのであれば働くということの意味と今の日本の状態を考えてみてもらいたいと思います。