石破さんとトランプさんが会談をしました。
雰囲気は良かったという感じです。
ただ、最近思うことは日本の外交は自分でこうしたいとかこう思うというようなものが本当に見えません。もちろん利害があり相手を研究することは大切だし日本が有利な条件で交渉できるように努力することは大切です。
しかし、トランプさんと話をするにあったて日本としては何をアメリカに求めているのでしょう。
例えば国防という話であれば沖縄や尖閣が安保条約の中に含まれるのでアメリカ軍が守ってくれると言ってくれたので良かったということでしょうか?
トランプさんに対する対応は大切ですが目先のことばかり言う人は本当の信用は得られません。
自分で自分のことを守ろうとしない人を誰もが簡単に助けてくれるとは思えません。
お金を払って(投資をいっぱいするから)助けてよという話では舐められるだけでいざというときにやっぱり損するからやめたといわれるかもしれません。
日本は島国です。
日本を攻めてくる国は必ず海を越えてきます。
海を渡ってくる間に迎撃すれば日本を攻めることはできません。
であれば海を越えてくる間に敵をやっつければいいということです。
そのためにはウクライナの戦争などで分かるように飛んでくるミサイルや飛行機を打ち落とせばいいということです。
今の現状ではパトリオットミサイルが一番いいのかもしれませんがわが国が迎撃システムの開発をしてより良いシステムを作ればロシアや中国が来ても不安はなくなります。
例えば5年から十年の間にその開発を行うと宣言したら日本の立場はどうなるでしょう。
今、陸上自衛隊の予算が一番多いと思いますが海上にいる間に敵をやっつけるのであれば基本陸上自衛隊はいりません。その予算を防衛兵器の開発費に回せばなどと考えてしまいます。
自衛隊についてはほかにもいろいろ考えているので改めて別の項で記述します。
その他経済などもただ投資をするので関税をかけないででは足元をみられます。
また、わが国の財政状況や国民の意識ではどっちにしろ経済成長などは見込めないでしょう。
まずはこの国をどういう風にしていくかそれをしっかりと示し動いてほしいものです。