最近のロシアや中国を見ていると日本が侵略または攻撃を受けることは全くあり得ないということはないと思います。
日本の国を守るという点では日本は幸い海に囲まれていて日本を侵略しようとすれば海を越えてこなければなりません。
ウクライナの戦争を見ているとミサイルなど飛行してくるものを防ぐ技術はかなり進歩しています。
空や海からくる敵を日本本土に来る前に撃退すれば外国からの進行は防げます。
日本の国防という意味では空と海からの敵を防ぐ体制を作ればいいということです。
今のところはパトリオットミサイルなどを使った体制が効果のあるように見られますが日本独自の兵器の開発などをして空と海からの攻撃に備えることとどこからミサイルなどが飛んできても対応できるような兵器の配備が必要でしょう。
今は人が戦場に行くのではなくコンピューターのシステムで兵器をコントロールして戦う時代です。
これからの時代に合った兵器とシステムを開発して配備すれば日本の国の防衛はできます。
少なくても自国を守るために兵器を配備し仕組みを作ることは憲法に違反していることにはならないでしょう。
実際にモノを破壊するなどの戦争以外にインターネットを使ったシステムなどの破壊や情報収集・金融資産の窃盗なども国防にかかわることです。
そういったものの防衛も必要な時代になりました。
それ以外に国内でのテロ行為などを防ぐ体制も必要です。
今の自衛隊の体制ではこういった意味での国防対策はできないでしょう。
昔の戦争の意識を変えて今の時代に合った防衛体制を至急作ることが必要です。
具体的には日本が外国に行って戦争をするのでなければ陸上部隊はほとんど必要ないので陸上自衛隊を改変してくことがまずは必要です。
防諜や治安維時・災害対策の組織にしていくことが一番リーズナブルです。
日本は災害の多い国です。
おそらく世界中で一番多いといっても過言ではないでしょう。
地震・火山の噴火・津波・台風・河川の氾濫など挙げればきりがありません。
そういったときにすぐに対応できる部隊が自衛隊にあれば被害はかなり防げるでしょう。
また、コロナなど感染症が流行ったときにも専門の防疫部隊があればいいはずです。
原子力発電所などが被害にあった時も対応できる専門部隊があれば安心です。
折角、自衛隊があるのであれば実際に役立つ使い方を考えるべきです。